[2004.05.23]
  痴呆の社会


 ▼Survey shows most musicians oppose RIAA's lawsuits(Zeropaid.com)【英語】
  http://www.zeropaid.com/news/articles/auto/05222004a.php


 …。

quote:最近の米国の調査会社がミュージシャンや作詞曲者,2775人に行った調査によると,全米レコード工業会(RIAA)のファイル共有ユーザーに対する訴訟が自分たちの役に立つと信じていない人は60%にのぼった。ファイル共有によって自分の作品がけがされたと答えた人は5%だった。別の結果によると,ミュージシャンや作詞曲者の67%は,作品の著作権の完全なコントロールを自分が持つべきであると信じたいとしている。

 折しも,アマゾン.co.jpのページが著作権保有者による傍若無人な輸入音楽CD規制を起こすための著作権法改正に反対表明を出して話題になっている。過去たびたび,コピープロテクトCD(CCCD)に反対や意見を出しているミュージシャンがいたりもしたが,相も変わらずCCCDは出され続け,その割合はどんどん増えている。すべてではなく一部だが,ショップや作品を作っている人間が意見を出していることに,レコード会社やそれを統括する日本レコード協会はどう考えているんだろう? ファンが反対したっていままでなにもきいてこなかった。聞く気もハナからない。答えるふりをしてもただだましてきただけだった。さて,CDを売ってくれているショップや,作品を提供してくれるミュージシャンに対しても,おんなじ扱いなのだろうか。

 ひとつの考えとしては,レコード会社に勤めている人間や,日本レコード協会とは,(すべてぢゃなくて一部だが)痴呆なのである。そもそも,考える頭がないのである。彼らに良識や常識を期待しても無駄なのである。なぜか? 痴呆だからだ。人間として考える頭を持っていないのに,なにを云ったって無駄なのだ。と,あきらめるしかないのだ。そして,そんな人間たちがいままでその土台として持ってきたもの,それ自体ももちろんすべて間違いだったのだ。つまり,著作権など,痴呆の人たちのたわ言でしかなかったのだ。痴呆は痴呆だけしかいない場所で,普通の人の迷惑にならないように過ごさせてあげよう。すなわち,追放してあげよう。そのための道具を,わたしたちはたくさん持っているからネ。

return to index

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル